書類にサインする女性

印鑑書体の種類

印鑑を押したとき、読みやすいものと読みづらいものがありますよね。
現在日本で使用されている印鑑の書体は、
・篆書体(てんしょたい)
・印相対(いんそうたい) / 吉相体(きっそうたい)
・古印体(こいんたい)
・隷書体(れいしょたい)
・楷書体(かいしょたい)
・行書体(ぎょうしょたい)
・草書体(そうしょたい)
の7種類あります。

実はこれら7種類の印鑑書体は、実印・銀行印・認印それぞれに合った書体を選ぶことで防犯対策などに一役買っていると言われています。
では、実印・銀行印・認印それぞれの印鑑に適した書体をご紹介します。

実印に適した印鑑書体

実印に適した印鑑書体は、
・篆書体(てんしょたい)
・印相対(いんそうたい) / 吉相体(きっそうたい)
・古印体(こいんたい)
・隷書体(れいしょたい)
の4種類になります。
なかでも文字の並び具合が複雑で様々な姿に変化する篆書体と印相体は、防犯対策や偽造防止になるため、たいへん人気があります。
ただ、若い世代では読みやすい古印体や隷書体を用いることが多くなっているため、こちらの印鑑書体を用いて実印を作る際は、防犯対策や偽造防止をしっかり行うようにしてください。

銀行印に適した印鑑書体

銀行印に適した印鑑書体は、
・篆書体(てんしょたい)
・印相対(いんそうたい) / 吉相体(きっそうたい)
・隷書体(れいしょたい)
の3種類になりますが、最近では読みやすさを重視した古印体も若い世代を中心に人気を集めつつあります。
ただ、実印同様、銀行印も防犯対策や偽造防止には細心の注意を払わなければならないため、可能であれば複雑で判別しにくい篆書体や印相体の印鑑を用いるのがオススメです。

認印に適した印鑑書体

日常生活で気軽に使える認印の場合、実印や銀行印とは異なり、読みやすい印鑑書体を選択するのが良いとされています。
そのため、認印に用いられる印鑑書体は、
・古印体(こいんたい)
・隷書体(れいしょたい)
・楷書体(かいしょたい)
・行書体(ぎょうしょたい)
・草書体(そうしょたい)
の5種類になります。
特にスッキリとした字体で読みやすい日常生活で広く用いられている楷書体や少しクセのある筆致で人気の行書体は、個人で持つ認印としてたいへん人気の高い印鑑書体となっています。

ニュース

2017/02/02
印鑑と判子は何が違うの?を更新しました。
2017/02/02
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2017/02/01
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2017/02/01
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